建設業のIndeed活用で応募3倍!求人広告会社任せにしない採用術とは

「Indeedに求人を出してるのに応募が来ない…」その理由、実は簡単です
建設業の採用相談で、いま最も多いのがこの悩み。
「Indeedに載せても反応が薄いんですよね」
無料で求人を出せるのに成果が出ない――。
実は、それ**“設定と原稿のズレ”**が原因です。
この記事では、私が人事部長時代にIndeed無料掲載だけで応募200人・採用20人を実現した方法を、
実例とステップで解説します。
採用職人は建設業に特化した中小企業様向けに採用支援サービスを提供しています。
採用でお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。御社の成長を加速させる機会を。
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① 🟧 「同じIndeedなのに、なぜ反応に差が出るのか?」
クリック数・応募数は“原稿構造”で10倍変わる
Indeedは“求人検索エンジン”。
つまり、求職者はキーワード検索で仕事を探しています。
たとえば、
「土木 作業員」「建設 現場 未経験」などの検索結果に表示されるのは、
求人タイトルと冒頭3行の魅力次第。
同じ無料枠でも、
- タイトルに地域名+職種名+特徴を入れている会社はクリック率5%超
- 「〇〇工事スタッフ募集」だけの会社はクリック率1%未満
つまり、“検索される原稿”を作らなければ、
どれだけ広告費をかけても反応は上がりません。
② 🟧 「求人会社任せをやめた日から、応募が増えた」
“クリックされない”原因は、外注依存にあった
以前の私は求人広告会社にIndeed運用を丸投げしていました。
すると、返ってきた原稿はどれも同じ。
- タイトル:「未経験歓迎!建設スタッフ募集」
- 本文:「アットホームな職場です!」
どこかで見たようなテンプレート。
当然、応募ゼロ。
そこで私は、自社で原稿をリライト。
・「現場写真を掲載」
・「1日の流れを追加」
・「給与例を具体化」
これだけでクリック数は4倍、応募は7倍。
結果、Indeed無料枠だけで年間応募200人・採用20人を実現しました。
このときに参考にした改善法はこちらでも紹介しています →
現場採用を劇的に変えた求人原稿の作り方
③ 🟧 「Indeedは“SEO × 求人設計”の世界」
表示順位は“キーワード精度”と“原稿構成”で決まる
Indeedには、Googleのような「表示ロジック」があります。
上位に出る求人は、以下の条件を満たしています。
- タイトルと本文に職種キーワードが一致している
- 勤務地・勤務形態・給与レンジが明確
- 定期的に更新されている(3日〜7日周期)
つまり、検索エンジンに最適化された求人だけが上位表示される仕組み。
求人を“広告”ではなく“情報記事”として設計できる会社が、
無料枠でも圧倒的な成果を出しているのです。
④ 🟧 「Indeedで成果を出すための3ステップ」
無料でも結果を出す“構造的改善”
STEP1:タイトルで検索に強くする
例:「【未経験OK】東京で月収30万可|外構工スタッフ」
→ 地域名+特徴+職種名でクリック率2〜3倍。
STEP2:原稿の1行目に“答え”を書く
求職者は最初の3行で応募を判断します。
「現場見学OK/残業ほぼなし/社員寮完備」など、具体的情報を冒頭に。
STEP3:定期更新で上位表示を維持する
Indeedは“更新=新鮮情報”とみなす。
週1で原稿を微修正するだけで、表示順位が安定します。
この3ステップだけで、広告費ゼロでも応募数3倍は十分狙えます。
関連して、Indeed運用の流れはこちらの記事でも詳しく紹介しています →
採用成功の現場フローを可視化した記事はこちら
⑤ 🟧 「無料で成果を出せる会社ほど、採用の基礎が強い」
広告費よりも“求人精度”が成果を決める
Indeedの運用をしていて気づいたのは、
“お金よりも仕組みが成果を左右する”ということ。
同じ無料枠でも、
- 原稿を作り込む会社は採用単価40万円以下
- 丸投げの会社は採用単価150万円以上
無料掲載でも勝てる会社は、採用の基礎体力がある。
これは、どんな広告媒体でも共通です。
⑥ 🟧 「“Indeed無料採用設計マニュアル”を公開」
20万円で得られる“年間100万円分のノウハウ”
この記事で紹介した内容を、
noteでテンプレート付きで公開しています。
・Indeed無料枠で応募3倍にした原稿テンプレート
・求人SEOキーワードリスト
・更新スケジュール表
・原稿改善チェックリスト
知らないまま求人会社に任せると、毎年100万円以上の無駄になります。
¥20,000で、自社完結で成果を出す仕組みを手に入れてください。
⑦ 🟧 「採用は“気合”ではなく“仕組み”」
Indeedを“使う側”になることが、最大のコスト削減
Indeedは広告会社のものではなく、あなたの会社の武器です。
原稿を理解し、キーワード設計を学べば、
無料でも有料以上の成果を出せます。
採用は“気合”ではなく“仕組み”。
Indeedを正しく使えば、中小建設会社でも採用は変わります。

