転職率過去最高なのに人が来ない建設業。問題は市場ではなく「採用設計」

転職者は増えている。それでも建設業に人が来ない理由
2025年、正社員の転職率は7.6%。
調査開始以降、過去最高水準です。
特に動いているのは、
30代・40代・50代。
「若手が足りない」どころか、
即戦力になり得る層が市場に出てきている。
それでも、建設業の現場からは
「相変わらず人が来ない」という声が消えません。
問題は、転職市場ではありません。
建設業側の“受け皿の作り方”にあります。
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転職市場は「若手離れ」ではなく「中堅流動化」
マイナビの調査によると、
2025年の正社員転職率は7.6%。
年代別では、
- 20代:12.0%(微減)
- 30代:9.0%(上昇)
- 40代:6.8%(上昇)
- 50代:3.8%(上昇)
特に40代・50代は2021年以降、継続して上昇しています。
これは、「若者が動いている」のではなく、
“キャリア中盤層が見切りをつけ始めている”市場だということです。
建設業にとって“本来は相性がいい層”
30〜50代の転職者は、
- 現場経験がある
- マネジメントや調整力を持つ
- 長期雇用を前提に動く
本来、建設業と非常に相性がいい層です。
にもかかわらず、建設業に流入しない理由は単純で、
「選ばれていない」からです。
関連して、こちらの記事でも詳しく解説しています →
「技術者が集まる会社」は求人原稿がうまいのではなく“仕組み”が違う
https://recruit-worker.com/?p=29d0fd2c127d
転職者が建設業を避ける“本音”
転職希望者が、建設業に対して抱いている不安は、
給料だけではありません。
- 入社後の役割が見えない
- 年齢的に馴染めるか分からない
- 「即戦力前提」で放置されそう
これらはすべて、
採用設計と情報開示の不足から生まれています。
つまり、
「人が来ない」のではなく、
「来てもらう設計になっていない」のです。
転職市場の流れを建設業に引き込む3つのポイント
ここで重要になるのが、
採用職人が提唱する“採用の仕組み化”です。
1. 「年齢歓迎」の中身を具体化する
30〜50代に求められているのは、
歓迎の言葉ではなく、役割と居場所の明示です。
2. 転職者向けの求人動線を分ける
未経験・若手と同じ見せ方では刺さりません。
経験者向けに原稿・導線を分離設計します。
3. 面接を“見極め”から“すり合わせ”へ
転職者は選ばれる側ではなく、
会社を選ぶ側でもあります。
このテーマをもう少し掘り下げたい方は →
求人広告会社に頼ってもうまくいかない理由
https://recruit-worker.com/?p=412
転職市場を“建設業採用”に変えた結果
実際に、
- 応募がほぼ若手のみ
- 経験者は全く来ない
という建設会社が、
採用の仕組みを見直した結果、
- 30〜40代の応募増加
- 現場定着率の改善
- 採用単価40万円以下
を実現しました。
市場は変えていません。
“受け方”を変えただけです。
転職者を受け入れる採用設計テンプレート
この記事で触れた
転職市場を建設業に引き込む採用設計は、
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即効性のある実務設計です。
転職市場は“追い風”だが、準備した会社にしか吹かない
転職者は増えています。
30〜50代も動いています。
それでも建設業に人が来ないのは、
業界の問題ではありません。
採用設計の問題です。
採用は気合でも、待ちでもない。
採用は仕組み。
転職市場という追い風を、
本当に“戦力”に変えられるかどうか。
分かれ道は、もう目の前です。
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